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2002-08-06 [J] ヒューストン編、その2 [長年日記]

ドレスコード

自社の開くイベントなので、適当な格好で行きたいところなのだけど、こないだ「社内トレーニングで参加する人は、それなりにきちんとした服装で来てね。会社の看板背負ってるんだからね、メッ」というメールが来ていたこともあって、それなりにきちんとした格好で行った。とは行っても、せいぜいシャツをちゃんとズボンに入れるとか、ジーパンをはかない、とかそういう程度だけどね。

みんな日本語しゃべってくれい

まあ、今回はセミナーを聴くだけ、といえばそうなんだけど、なにせみんな英語なので、やはり辛いのであった。まあ、英語に関しては「全然ダメ」ではないにしても、上司が自信を持って送り出すほどのものでもない。もし上司が「こいつなら英語も大丈夫だし」などと考えて送り出したのであれば、それは買いかぶり以外の何者でもないぞ。光栄ではあるが、すごい重荷でもあるのだ。

昼過ぎに豪華昼食をとりながら、うちの会社の技術者最高の称号を持つおじさんのキーノートスピーチを聴いたのを皮切りに、4時間ほど怒濤の英語責めとなったんだけど、まあ、正直よくわからなかったね。まあ、プレゼンテーションの画面を見ながらなので、何をしゃべっているのかは想像つくんだけど。

実際、英語力が貧困だと、「何となくこういうことをしゃべっているような気がしないでもない」というレベルまでしかわからないので、正直「よくわからん」というしか無いんだよね。

というか、今気づいたけど、これ以上の英語力の向上は、この何ともいえずうざったい霞のかかったようなイメージをはらしていく、ということになるのだろうか?

時差ぼけがなおらんのよ

まあ、とにかく、時差ボケもあって頭の疲労はピークに達し、ホテルへ帰ったあと、爆睡。午後11時過ぎに起き出して夕食をとった次第である。

明日は、うちの会社の社長兼会長兼CEOという、とっても偉い人のキーノートスピーチが朝からあるので、物見遊山のノリで見物へ行く予定。

セミナーだけで気が楽、なんてのはとんでもないよね。ふう。