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2002-08-05 [J] ヒューストン編、その1 [長年日記]

業務命令により、ヒューストンへ。

まあ、今回は他社向けの技術発表会を聴いてこいという、比較的軽めの仕事なので気は楽だが。とはいえ、未知の領域について調べてこいということなので、なんにもわからーん、といって手ぶらで帰ると信用ガタ落ちになるかも、なのでそれはそれなりに真剣に聴いてくる予定ではある。

そんなわけで出発

今回は、AA176という、最近成田−ダラス・フォートワース(DFW)間に追加された便にて出発。従来からある便は夕方出発ということで、非常にのんびり出来るんだけど、この便は正午発ということで、成田までの行程を考えると家を7時半前には出なければならないので、少々大変。しかもDFWでのトランジットでの入国審査と税関が激混みで、空港内を突っ走ってヒューストン行きに乗り換えたり。初日からヘトヘトである。

しかも、ヒューストン到着は時差の関係で同じ日の正午。従って、成田−ヒューストン間の過酷なフライトは「無かったこと」として、今日を過ごせと、そういうわけである。昼から寝てしまうと時差ボケが解消されないので、帰国→「おまえ何しにいってきた」という図式が思い浮かんでしまうのである。

眠いぞ

しょうがないので、がんばって明日の会場の下見をしたり、ショッピングセンターをうろついたり。

とりあえず、ビール

ホテルにはキッチンとか大型冷蔵庫とかも完備されていて、こないだの一ヶ月のダラス滞在の時にこんなホテルだったら、と思うと悔やまれて仕方がない。

まあ、こういう冷蔵庫がある!ということで気をよくして、早速見つけた酒屋でメキシコビールのXX(ドスエックス)を半ダースほど買い込んだのはいうまでもないのだけど。

異常中華

その後はビール飲んで外出する気にならなくなったので、中華料理のデリバリーを頼んだのだが、これがものすごい量。餃子なんて四人前くらいあるし、中華スープもマクドナルドのLサイズドリンクよりでかいのがやってきた。当然食えるわけないので、保存できるものは冷凍庫にしまって、明日以降の夜食にでもする予定。

まあ、とにかく疲れる一日であった。