第二段階 S1

第二段階の一番最初はシミュレーション教習。

前回のシミュレーション教習で教官が「君が教習しているうちに新しい機械にかわるから」とか言っていたんだけど、かわってました、機械。

今までのイマイチなものとはうってかわって、ちゃんと体傾ければ曲がれるし、スピードにあわせて風も出るというすばらしい機械になっていたのであった。

その新しい機械で行った教習の内容は、基本的な法規走行。なので、信号で止まったり、進路変更したり、というやつである。

新しい機械だけあって、教官も嬉々としていて、他のコースとかもやらせてもらえた。まだ使い方を熟知していないみたいで、いろいろと実験台に使われていたというのもあるんだろうけど。

次はＦ教習。検定コースを走るのだ。

Frankfurtのクリスマスマーケット

朝食後、荷物をホテルへ預けて路面電車でFrankfurtの中心街へ。ココではドイツ名物らしいクリスマスマーケットが開かれていて、まずは定番のグリューワインを一杯。いわゆるホットワインなのだけど、ただ単にワインを暖めただけではなかろう、この味は。日本の甘酒に相当するものと考えればいいのかな？

ICE795, EC109

Frankfurt(Main) Hbf(中央駅)から温泉リゾートBaden-Badenへはなかなか直行する列車がなくて（どうも空港からはそれなりにあるらしい）、今回はMannheimでのりかえ。45分程度の乗車で乗り換えなので、非常にあわただしい。なかなか列車の旅を満喫、とはいかないのが悲しいところである。ちなみに写真は今回乗ったICE2ではなくて、Frankfurt (Main) Hbfで見かけたICE3。

Baden-Baden

Badenは温泉を意味する言葉だそうで、それが二つも重なっているのだから、それだけのものなのである。話によるとヨーロッパ有数の温泉療養地であるらしく、ホテルや娯楽施設も充実している。

今回泊まったホテルはDorintという五つ星（★★★★★）ホテルで、さすが！とうならせるものであった。今年の5月にインドはバンガロールへ仕事でいった際に、オベロイ(Oberoi)という五つ星ホテルに泊まったのだけど、とにかくこの手のホテルはやることにそつがなくて、本当に快適。

温泉リゾートなので、ホテル内にサウナやプールなどもあるのだ。とりあえず、この日はホテル内のサウナやプールでのんびり。

朝帰り

会社全体の忘年会が日比谷で行われて、その後有楽町、新宿で二次会、三次会と流れていってしまい、帰ってきたのは午前三時。ひさしぶりに長く飲んだなあ。

風邪

昨夜からのどの調子がおかしくて、これは熱出るなあ、たぶん、とか思いながら就寝したのだけど、今朝起きたら案の定38℃の熱。どおりで寝苦しかったわけだ。

ここまで熱が出るとさすがに無理はきかないので、おとなしく会社を休んで家でひたすら寝る。医者で出してもらった薬が効いたのか、夕方になってようやく熱が引いてきたので、今日中にやらなくちゃいけない資料の作成をぼちぼちと。

会社でしかできない仕事であればあきらめもつくんだけど、最近は家でも十分に仕事が出来てしまう環境なのが恨めしい限り。まあ、ラボに入って行う仕事は明日以降にお預けだけどね。