2008-01-08 [J] [長年日記]
心拍トレーニング
とりあえず、心拍数140前後をキープすることを目標にしたランニングをしばらく続けることに。140というのは、有酸素運動の限界は180-年齢である、という言い伝えに基づくもの(マフェトン理論と言うらしい)。実際、自分的にもかなり楽に走ることができるので。
目標は少なくともこの心拍数で6分/kmの速度を切ること。しかしながら、現時点では調子が良くて7分/kmがよいところ。しかも、たった5〜10kmのランニングなのに、心拍数をキープするとペースがどんどん落ちていく。
自分が想像する以上に体がなまっている気がする…(ちょっとショック)。
まあ、とにかく完全な有酸素運動領域でトレーニングを積み重ねれば、結局は速く長く走ることへの近道である、というマフェトン理論とやらを信じてがんばってみよう。体重を落とす、という意味でもこれがもっとも効率的なわけだし。
実際、これくらいのペースでの練習の場合、10km走っても疲れをさほど感じないし、苦痛もないことから、わざわざ重い腰を上げなくても走れることを発見したので、結局長く続けるためにもこの手法が良いのかもしれないな。
ちなみに走行記録は左のサイドバーにあるグラフに表示されています。今月は100km走るぞ。