2005-07-03 [J] [長年日記]
宇宙戦争 (ちょっとネタバレ)
府中のTOHO CINEMAのレイトショーで観てきました。
戦争というよりは一方的な侵略だよね、これは。もうやられまくり。なすすべ無し。
現代社会において、SFに出てくるような兵器や宇宙人が非友好的に乗り込んできた場合はこういうことになるんですよ、ということをわかりやすく教えてくれたような気がしますね。
基本的には有名な小説が原作なのでオチはそれに従っているのだけど、これって地球人がほかの惑星を訪れても、同様にその星の生態系によって排除されるってことを意味するのではないかと思う。
根底には、「地球そのものが一つの生命体として在るのだ」、ということを考えさせる意図があるんだろうな。人間という細胞はメタメタにやられるけど、地球がもつ免疫機能は侵略を許さなかった、ということなので。
いい映画だと思います。前半はガクガクブルブルですけど。
洗車をすると雨が降る
まあ、普段は立体駐車場の地下に潜り込んでいるんだから、雨が降ってもさほど落胆はしないのだけど。
今日は選挙行ったり、散髪行ったり、けっこう地味な日だったなあ (映画に行ったのは昨日の深夜になるからね)。