2005-06-16 [J] [長年日記]
パソコンを修理に出す
会社サボって朝から秋葉原のサービスステーションに壊れたパソコンを持ち込み。
今回はクラッシュしたと思われるHDDの交換と、かねてより好ましく思っていなかった液晶の黒いしみ(自然に発生してきた)の修理をお願いした。「保証期限が切れているので、かなり高額になりますよ」といわれたのだけど、保険に入っているのでその範囲内までは大丈夫。本当に保険に入っておいて良かったと思う。
修理に当たってのお願いとして、交換されて外されたHDDを返してもらうように交渉。これはすんなりOK。なんでも保証期間中だと返せないらしいけど、今回は実費修理なので良いのだそう。これで、修理後にゆっくりこのHDDからデータ救出作業が出来る(読めればね)。
ところで、いつもならHDDのクラッシュの場合は自分でPCを開けて交換するのに、今回どうして修理に出したのかというと、VAIO ZのOSリカバリは内蔵のハードディスクから行わなくてはならないからである。要するに、HDDを自分で交換しても、OSとアプリを再インストールする手段が無いのである。
購入後に、HDD内のリカバリデータを外に書き出して保存できるツールでリカバリ用のCDを作成しておけば、今回のように壊れたときに、好きなHDD(たとえば5400rpmの100GBとか)を買ってきて交換できたワケなので、今度はちゃんとリカバリCDを作成するのを忘れないようにしておこう。