2004-06-22 [J] [長年日記]
生きたタコを食う
ソウル郊外の都市のお客さんとよくわからないミーティングをした後、タコ料理のお店へ。
薄っぺらい鍋で、野菜と肉をぐつぐつ煮込みだしたので、どこにタコがあるんだろうなあ、と思っていたら、いきなりお店の人が生きたタコをその中に放り込んだのできたのでびっくり。当然、タコはもがき苦しむわけで、それだけでもおぞましいのに、それをハサミでジョッキンジョッキン切るのである。ううう、恐ろしや。
ちょっとカルチャーショック。やっぱりちょっと感覚がずれている国なのかも、などと思ったわけだが、数分後には美味しい美味しいと食べているわけで、まあ、人間なんて勝手なもんですな。
もう帰ってきたりして
結局一泊二日でした。こんなに短期間の海外旅行は初めて。まあ、仕事だし、こんなもんでしょう。
帰りはアシアナ航空だったのだけど、行きのJAL*1と違ってしっかりとした機内食がでて満足満足。味はともかく、国際線に乗るときの楽しみの一つなので、近距離でも充実を望みたいものである。
*1 行きのJALではいわゆるコールドミールで、かなりシケたものだったので