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2003-03-08 [J] [長年日記]

名古屋へ

奥さんが名古屋国際マラソンを走る、ということで応援&野次馬をしに名古屋入り。ぼくにとって名古屋というのは、実は非常に未知なる都市で、過去に一度途中下車して駅前付近をうろうろした経験があるくらいである。地方の小都市ならいざ知らず、これくらいの規模の都市に対して全く土地勘がない、というのは、日本語が通じることをのぞけば、海外の主要都市に行くのとあまり変わらない興奮を覚えてしまう。

そんなわけで、奥さんがコースの下見とかでバスツアーに行っている間、名古屋をうろうろしてみた。

大須

まあ、一度は他の都市の電気街ものぞいてみたいなあ、と思い、まずは地下鉄東山線で伏見、地下鉄鶴舞線に乗り換えて大須観音まで。

しかし、降り立った駅そのものは町のはずれになるため、最初完全に明後日の方向へ歩いていってしまった。結局、ビルの陰でパソコン出してネットで大須の地図を調べてようやく電気街へ。

しかしながら、大須の電気街は噂通り、ショボイものであった。そりゃ、秋葉原と比較しちゃいけないけどね。

大須は別に秋葉原のような隅から隅まで電気街!というような街ではなくて、いろんなお店がある大商店街なので歩き回るといろんなお店があって、それなりには楽しめたけどね。

名古屋城

大須に飽きたので、地下鉄鶴舞線で上前津というところまで行って、地下鉄名城線に乗って市役所前まで。駅の出口の階段を上ると、すぐに名古屋城の城壁が見える。

名古屋城の入場料は500円で、「うへー高い」と入るのを躊躇してしまったけど、入ってみると広くて、天守閣の中にはいろいろと資料があって見所は満載。決して高いということはなく、おすすめである。

名鉄電車

名古屋鉄道、通称名鉄に乗ったことがなかったので、意地でも乗っちゃる、と意気込んで、名古屋城から浅間町という地下鉄鶴舞線の駅まで歩いて、そこから名鉄犬山線との接続駅である上小田井へ。

上小田井から名鉄犬山線で新名古屋まで。むちゃくちゃ無意味なルートだが、これはこれでいいのだ。

つかれた

風が強くて、結構歩いたので、リハビリ後期の足もヘトヘト。でも、ビールがうまかったので許す。明日はマラソン観戦。