2002-02-15 [J] [長年日記]
円安を実感
アメリカは物価が安い。特にダラスは安くていっぱいものが食べられるという点で特にお得感が高かった。まあ、そのせいで食べ過ぎ→太る、という悪循環も発生し、日本では滅多にお目にかかれないような丸い人がごろごろしているのも事実。
ところで、最近はそのお得感がイマイチ得られなくなってきている。
理由は円安。1ドル=100〜110円であれば、お得感も感じるけど、140円近くなってくると、安いといわれているビールだって、日本の発泡酒と変わらなくなってくるし、ヨーロッパのハイネケンやグロールッシュあたりはほぼ同額。
CD買うにしてもちっとも安くないし、電化製品もしかり。
まあ、買い物を目的に来ているわけではないし、食事とかの生活に必要不可欠な支払いは実費精算なので、直接自分の懐が痛むことはあまり無いんだけどね。あ、ビール代はもちろん自腹。