1998-12-28 [J] [長年日記]
ラグビーのトライって？
高校ラグビーの季節だそうで、テレビでも盛んにやってるけど、なんで「トライ」っていうのかな？点が入ることを「挑戦」と言うのもずいぶんと不思議なものである。
で、いろいろ考えてみた。"TRI"には3という意味があるから（トライアングルとか、トライステートとか）、「３点」という意味じゃないか？とか（今は3点じゃないはずです）、昔はボーナスゲームとかあって、それにトライできるとか。
真相は、「昔はトライそのものには点がつかず、その後のキックを成功させてはじめて得点が入るというシステムで、そのキックに文字通り『トライ』できるという意味だった」そうである。要するに先に挙げたボーナスゲームへの切符だったわけね。
こう考えれば、トライの後になんでキックがあるのかも容易に説明がつくね。最初のころはキックで点入れないと、いくらトライしても全然ダメで、それじゃマズイでしょってんでトライでも得点が入るようにしたんだろうね。
しかし、ラグビーってのは見ててもよくわからんです。昔、高校のラグビー部の試合を見に行ったときはかなり熱くなって見ていた記憶があるので、当時は理解していたんだろうけど、今となっては思い出すのにひと苦労である。ってなに年寄くさいこといってんだか。＜俺
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