1996-10-27 [J]
No.2 洗車場にて
今日は洗車をした。7月以来だからずいぶん久しぶりである(こらこら)。マンション住まいゆえ、そこの駐車場では洗車が出来ないため、面倒にも近くのコイン洗車場に出向いた。
このコイン洗車場というのはコインシャワーみたいなもので、お金を入れると洗剤入りの水が出てきたりする機械が備え付けてある。ただ、その値段がけっこうする。たとえば、何とかコースとかいって、それだけで洗車が終わるコースとワックスを使うと1500円位する。貧乏な私は、最後のすすぎだけを400円の「水だけコース」を使用するつもりで洗車を開始したのだが、結局すすぎもバケツの水(水道はただ)だけで終わらしてしまい、結局1円も使わなかった。
「儲かった!」
といってしまえばそれまでなんだろうが、これでいいんだろうか?なんか非常にずるい気がしていい気分ではない。小1時間場所を占有していたのだから「場所代」として、100円でもとってくれればいいんだけど、これでは無賃乗車と同じことなんではないだろうか?「だったら水だけでも使えば」といわれても、そんな無駄なことはしたくないし......。
実際、周りの人もほとんどお金を使っていない。これで成り立っているのだろうか?成り立っているんだったら、それはそれでいいんだけれども、不思議なもんである。でも、少し考えれば利用者が必ずお金を落としていくようなシステムは容易に構築できるはずである。それをやってないんだから、お金を払わなくてもいいんだろうか?
結局よくわからないが、申し訳ないので、そこの自販機でコーラを買って帰った。きっと今度来たときもジュースの110円以外はお金を払わないんだろうなぁ。ああ、人間てなんてずるくて勝手なんでしょう。
2003-10-27 [J]
フランス出張
フランスに単身出張、などというとなんかこう、えらくカッチョイイ感じがするんだけど、ただ単に自分の会社の別のオフィスに行くわけで、それがたまたまフランスにあるだけのことである。そんなわけで、内容的には大阪出張と大差ない。日本語が通じない、というのはあるけれど。
それにしても、何故リゾート地のニースにオフィスがあるのだろうか?うれしいではないか。
ルフトハンザ
ルフトハンザに乗るのは3年半ぶりくらい。当時はそんなに海外旅行ズレしていたわけではないので、ドイツの航空会社だ、ということでけっこう満足して乗っていたモノなんだけど、今回乗ってみて思ったのは、JALとかAAと比較すると、そんなに良いわけでは無いのだ、ということ。まあ、設備の面に限っての話だけどね。
設備でいえばAAが一番。アメリカ人がでかいからってのがその理由なんだろうけど、シートの間隔が一番広い。B777で各シートにモニタがあるしね。JALは日本人規格なのでめちゃくちゃ狭いけど、モニタは各席にある。
でも、機内サービスにはそんなに不満があるわけではなくて、特にドイツビールが飲めたりするところなんかは酒飲みとしてはとてもうれしいし、文句を言うことは特にないんだけどね。
ルフトハンザといえば、機内でのインターネット接続サービスを始めるぞ、という話を最近聞いたんだけど、実際にはいつ始まるんだろうか?それがあれば、VPN使って会社につなぐことができるので、暇で暇でしょうがなくて、他にすることが無くてどうにもならないときに、仕事をしてやることも出来るんだけど。
フランクフルト空港駅
フランクフルトで3時間弱のトランジットがあったので、空港を出てフランクフルト空港駅へ。できれば中央駅へ行きたかったところだけど、時間の関係と、行ってしまうと本人的に魅力的な列車群に魅了されてどこかへ逃亡しそうだったので、あえて空港駅で。まあ、十分に逃亡したい衝動には駆られたんだが。
左ハンドルMT
左ハンドル、というのは英国の影響を受けている国と日本以外ではあたりまえ。フランス人にフランスは日本と反対だ、といったら、日本が反対なんだ、と逆に言われてしまったり。
まあ、どっちが異質なのかはおいておくとして、問題は左ハンドルのMT車である。ヨーロッパではMTが主流なんだよね、特に大衆車は。
日本でまともに左ハンドルMTが売れていないことを考えてみても、運転するのはあまり想像したくない状況である。 でも、実際のところ、MT車に十分なれているのであればハンドルがどっちであろうがたいして問題にはならないことがわかった。クラッチとアクセルが逆についていたりしたらしゃれにはならないんだけどさ。
これで、いつでもフェラーリやポルシェが買えるぞ。
zunda [ルフトハンザの接続サービスのテストって大西洋便だったような気がするよ。]
タロウ [なるほど、そうだったのか。さすがに大西洋線に乗る予定は今のところなさそうだなあ。アメリカとヨーロッパで同じ時期に用事..]