PCが修理から戻る

HDD故障により入院していたVAIO Zが戻ってきた。今回はかねてより不具合のあった箇所や、やりたくてもやれなかったことも頼んだので、ほとんど新しいPCを手に入れたかのような感覚である。

今回修理、もしくは改善されたのは以下の通り

HDDの交換

東芝製から日立製に。体感での速度差はナシ。

液晶の交換

今までのシミだらけのものから新品同様に。やっぱり快適。

割れたベゼルの交換

いつも持ち歩いているのからか、いつの間にか割れていた。

US配列のキーボードへ交換

これがもっともうれしいかも。

壊れたHDDはデータを救出するために返してもらったのだけど、いまのところ読み出しには成功していない。なので、数ヶ月前にとってあったバックアップから復旧できるものは復旧している、という状況。

iTunesの楽曲は「i氏のつぼ」というソフトウェアを使ってiPodから吸い出して再構築中。プレイリストや楽曲のレートなど様々な情報が失われるのが痛いが、これは致し方ない。(この手法を使って、友達のiPodから楽曲データを吸い出すようなまねをすると、著作権法的にはかなりやばいので注意してください)。

アドレス帳などのデータはPDAに残っているものを書き戻せば問題なし。でも、あっちこっちにデータが散らばっているのも考え物かもしれないなあ。こういうときは便利だけど、管理しきれているのだろうか＜自分

中央線を103系が走る

というか、走ったらしい。

三鷹駅と三鷹電車区の75周年ということで、今日25日は記念列車が走ったり、電車区の一般公開が行われりと、三鷹駅は大騒ぎであった。

ぼくはいろいろと用事があって、記念列車にものらず、電車区の公開にもいかなかったのだけど、たまたま三鷹駅から電車に乗ろうとしたら、記念列車が到着した直後だったようで、まさに「人大杉」状態であった。

それにしても、103系である。

そろそろ首都圏でもかなりレアな存在になってきていて、なかなかお目にかかることはないのだけど、こうやって三鷹駅でオレンジ色の103系をみると、いろいろと感慨深いものがある。

ちょうど僕が小学生だった頃、中央線の特別快速に優先的に使用されていたのが103系の冷房車だったことから、ちょっとしたあこがれの的であったのだ。

なので、できれば写真のような表示ではなく、素直に「特別快速 高尾」と表示して、往年の「特快」ヘッドマークをつけて走ってくれればよかったのになあ、と思ってしまう(紛らわしいですが)。

蛇足だが、用事から帰ってきた午後2時過ぎ、大勢の人たちが駅員さんに詰め寄る場面をみかけた。三鷹電車区の一般公開は入場者多数のため入場制限を行ったらしく、入れなくてあぶれた人たちが怒っていたみたいなんだけど、あんまりみていて気持ちのいいものではなかったなあ。