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2004-11-05 [J] [長年日記]

手のひらの正中線

道場の先輩と練習をしていて、手のひらの正中線についていろいろと実験を。体幹の動きを効率よく相手に伝えていくのに、その力を実際に相手へと伝える手足の状態というのはとても大切で、手足によけいな力がかかってはいけないのだ。

こういうのは簡単ではないので難儀しているわけだけど、先輩が手のひらの正中線という概念を出してきて、少し前進。手のひらの正中線と相手の正中線の関係を意識しながら動くことで、体幹の動きが前よりうまく伝わるようになった気がする。また一つ達人へ近づいていたらいいなあ。

ただ、いい感触が残っているうちにいっぱい反復練習すべきなんだけど、週数回の練習だと、また戻っちゃうんだよね。それが一番の問題かも。

Tags: 少林寺