2004-05-19 [J] [長年日記]
夜のお仕事
海の向こうの皆さんと電話会議(傍聴しているだけかも)があって、午前0時をまわったのにのかかわらず会社にいるのだ。
正確には、一度少林寺の練習があるので退社して、再び戻ってきたわけなんだが。
終わる頃には終電も終わっているので、タクシーか深夜バスで帰らないといけない。毎週のことなので、なんとかして欲しいぞ。
武道の道は険しくて楽しい
HORIZOさんの日記より。
たしかに、以前言われたことを自分が体現できるようになったときに、はじめて、「ああ、あれはこういう意味だったんだ」と理解することも多かったりします(HORIZOさんは本のことを書かれていますが、似たようなものなのかな、と思っています)。
最近は自分で指導するときに、「これは難しいかな、言ってもわからんかも」という思いがあって、ちょっと困惑していたのですが、自分に置き換えてみれば、そのとき理解できなくても、ある日ひょんなことから理解できることがあるので、あえて難しいままにしてしまっても良いのかな、とも思いました。
トラックバックありがとうございます。<br>もちろん、本のことだけではなく、指導されたときに言われたこともそうですよね。できるようになれば「ああ!あのとき!」という気づきが得られます。<br><br>言ってわからなくても言う、大事なのはわからなくても見せる体感させるということで、皮膚での体感が一番大事だと僕は思います。
そうですね、ますは体感させることが第一だと思います。実際、自分がスランプ気味になったときは、うまい人に頼んでかけられまくったりしてますし。この場合はちょっと逆かもしれませんが。