2002-11-20 [J] PHPもできるのだ [長年日記]
PukiWikiができるかも
このレンタルサーバはPHP*1という言語も使える。というか、おそらくPHPが動作することが売りなんだろうけど、そんなわけなので、数あるwikiクローンの中でも、もっとも多機能を誇るPukiWikiが動作するということでもある。
こちらの動作確認もしてしまおう。
*1 Hypertext Processor。出版社である「PHP研究所」とは無関係である
PukiWikiインストール
仕事の昼休みにインストールしてみた。→ココ
とりあえず順調に動作しているけど、本家のように左側にいろいろと表示させるのはどうすればよいのだろうか?
これもスタイルシートで設定、ということなんだろうけどね。
yyyymmdd.htmlでのアクセス
プラグインがはき出すアドレスは、yymmdd.html形式になっているのが多い*1。最初は、ディレクトリ内にhtmlファイルをどうにかして生成しなければいけないと思ったのだが、調べてみるとどうもそういうわけではないみたい。
ぐぐった結果、ココに解決法があった。要するに.htaccessにアドレス変換の定義を記述すればよいみたいである。で、やってみたのだけど、どうやらここのサーバーにはmod-rewriteというモジュールが入っていないようで、エラーで蹴られてしまった。これは管理者に聞いてみるしかないねえ。そんなわけでメールを送っておいた。
*1 ちがいます。html_anchor.rbプラグインが入っているから。まとめて全部入れるからそういうことになるのだ。あー恥ずかしい
yyyymmdd.htmlでのアクセス その2
実はもう一つ方法があることを発見。それは.htaccess内でError404が発生したらかならずtDiaryを起動するようにするというモノ。このときに引数としてyyyymmdd.htmlのyyyymmdd部分を与えてやることで、あたかもyyyymmdd.htmlが存在するかのごとく表示してくれるのである。いやー、頭いいですね、ほんとに。 よく読んでみると、アーカイブに入っているdot.htaccessにやり方が書いてあったんだけど、
# if make anchor style as 'YYYYMMDD.html', use settings below, # then change 'your_URL_of_index.rb' and use html_anchor.rb plugn. ErrorDocument 404 your_URL_of_index.rb
この、your_URL_of_index.rbにhttp://から始まるいわゆるURLを入れると、うまくデータがtDiaryに渡らないようで、なかなかうまくいかなかった。これをココにある例にならって、public_htmlからの相対パスにすることで、ようやく動作。
なにやらややこしいことになってますね。およよ・・・
む、ややこしいか?
さっぱり。宇宙人襲来!?
まあ、たまにはこういうこともあります(笑)
はじめまして。PukiWikiはMenuBarというページを作れば左側に出ると思います。
ぺこさん、はじめまして!有益な情報をありがとうございます!