2002-09-20 [J] 2260MHzのパソコン [長年日記]
会社で使うパソコンが交換された。
今度のはPentium4 2.26GHzという、DELLのデスクトップマシンである。とりあえず、自分の部署では最速。まあ、なまじ最速なんかになると、「誰よりも早く仕事をこなせい」と揶揄されがちなんであるけど。
いままでがCeleron 400MHzのノートPCだったこともあって、そのパフォーマンスはまさに天と地ほどの差がある訳なのだけれども、悲しいかな自宅にあるAthlon1.1GHzマシンと比較すると、そんなに馬鹿みたいに速い、というわけではない。
常識として、同じクロック周波数であればAthlonの方がPentium4より速いというのは知られているので、あまり驚くべきことではないのかも知れないけど、本当にプロセッサの速度というのがそんなに意味をなさなくなってきているんだなあ、と感じた次第である。
念のためにいっておくけど、もちろん速ければ速いほうがより良いという分野もあるので、一概に否定すべきものではないんだけど。
まあとにかく、今までの環境から考えればものすごく速くなったので、会社のデスクにあるPCに頬ずりしたくなってしまったのはいうまでもないのだけどね。
そろそろうちのPCのCPUを速いのに替えるべきかなー、とか思っていたんだけど、まだしばらくは大丈夫そうだね、というのが今回の感想。