美味しい炒飯を作ろう

炒飯というのは、「美味しんぼ」で山岡士郎が中華の料理人に対して「チャーハンを作ってみてくれ」とかいって試すくらい、まあ基本的な料理である。実際にチャーハンがまともに作れない中華の料理人はめったにいないと思うが、われわれ素人にとっては、美味しい炒飯を作るというのは、とても難しいことなのである。

基本的に、ご飯を炒めれば文字通り「炒飯」になるんだけど、たいていご飯がぱらっとしていなかったり、色鮮やかな感じじゃなかったりするんである。 話によれば、ご飯パラっとさせるのにはフライパンを巧みに操って、ご飯を直火にあぶればいいとか言われているけど、口では簡単に言えても実際にやるのは大変なんである。それを心がけてもなかなか思うとおりの炒飯が作れなかったわけね。

なんて思っているときに、TBSの「チューボーですよ！」という番組で「あんかけ炒飯」をやっていたので、街の巨匠の作る炒飯をじっくりと見させてもらった。 で、話によると、以下のようにやれば良いらしい。

1. フライパンをギンギンに熱して、油を引く
2. といた卵を入れて、半熟のうちにご飯を加える。
3. 一気に混ぜて、フライパンをあおって強火で炒める。
4. 具を加えて、味を整えて、出来上がり。
5. この間、1分足らず。どうも半熟たまごにご飯をぶっこんで、ご飯をたまごでコーティングをするのが良いみたい。けっこう参考になる番組である。

忠実（？）に再現してみた結果、今まで自分の作った炒飯の中で最もうまく出来てしまいました。やはり巨匠はすごいっすね。雨宮塔子も出ているし、見なくちゃ損しまくりである（結局それかいっ）。

馬鹿プリンタ

うちのプリンタは基本的に馬鹿である*1。なぜなら毎年この時期に機嫌を損ねるからである。どうも、官製はがきとの相性が悪いらしくて、紙送りのローラーがちょっとでも汚れてくると、紙送りが滑り出して印刷のアライメントが崩れてくる。

こうなると、薬局で精製水とガーゼ*2を買ってきて、せっせと内部のローラーを掃除しなくてはならないのだ。

まあ、いろいろ苦労したかいあって、ようやく200枚の年賀状が刷り上がった。

これから、コメント書きである。実はこれが一番疲れるんだよなあ。

サーバが落ちていたようです

本日(29日)はホスティングサービスのハードウェアトラブルでこのページへのアクセスが不能になっていたようです。

現在(23:55)、復旧したようですが、大丈夫かな？

2TBのHDDを購入

最近、写真やビデオのファイル(AVCHD)が自宅のデスクトップPCのHDDを圧迫してきていて、外部ストレージの必要性を感じていたのだけど、AmazonでIO-DATAのHDC2-U2.0というRAID1対応の2TB品が格安だったので、即座に購入。

実のところ、ヨドバシで44,000円の表示を見つけて、では他はどうかとiPhone*1でAmazonを参照したら、28,600円の価格表示が飛び込んできたのであった。ついこないだまで5万円以上していた商品なんだけどね。円高恐るべし。

I-O DATA ミラーリング/ストライピング RAID対応USBハードディスク 2TB HDC2-U2.0

まあ、2TBといってもRAID1でミラーリングして使うので、実質は1TBなワケだけれども、なんといってもテラですから。初めて手に入れたHDDが40MBだった自分としては、すごい時代になったものだと思わずにはいられないのであった。