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2002-12-25 [J]

ベトナムアリス

午前中、赤坂の北欧系メーカーに遊びにミーティングをしに行って来た。その後、昼飯を食おうってことで、ベルビー赤坂のベトナムアリスというベトナム料理屋へ。

以前、ベトナム汁ビーフンが食べたい!と切実に願っていたのだけど、ようやく実現した次第である。

料理はおいしかったのだが、残念に思うのはその量。若い女性のお客さんが多いので、あれくらいが適量なのだろうけど、アメリカのベトナム料理店で食べたものと比較すると、ちょっと物足りないのであった。おっきなボールにがつんと肉が入った汁ビーフンが恋しいのにはかわりはないのであった。


2003-12-25 [J]

たらふくカレーを食べる日

年末も押し迫ってきて、そろそろ仕事も一段落しているころだろってことで、昼飯はもうやんカレーのバイキングへ。

心おきなく山のようなカレーを食べて、満腹で会社に戻ってきたわけだが、本当に昼過ぎは睡魔に襲われそうである。

問題は、当初のもくろみのように、仕事が一段落ついていないことで、寝ている場合ではないのだ。

超寒の週末

vodafoneのステーションで配信されてくる天気予報に「超寒の週末」とか書いてあったぞ。

実は、今週末はソウルへ遊びに行くんだけど、大陸からの寒気が南下してくる、ということになると、ものすごく寒そうだよね。くわばらくわばら。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

てらを [先日四日市ともうやんに行って、エライ目にあった。 もう無理のきかない年齢になったのだと実感。]

タロウ [あそこのバイキングに行くとついつい食べ過ぎちゃうからね。栄養満点なんだろうけど、かなり胃には重たいので気をつけないと..]


2005-12-25 [J]

ソウル市内(1) - 地下鉄に乗る

仕事がわりと早く終結したので、遅い昼食後にソウル市内へ。

何処へ行こうか、と思ったけど、免税品のお買い物とかはあまり興味がないし、食事は一人で行ってもつまらないし…、ということでまずは地下鉄で明洞方面へ向かう。

地下鉄二号線車内

ソウルの地下鉄は車両などは日本とすごく似ていて、日本の他の都市に来たのではないかと錯覚するほど。ただ、大きく違うのは、最近登場した新車や更新車は椅子がステンレス製になっていること。これは、数年前に大邱(テグ)で起きた地下鉄火災事件の影響で車内の不燃化を徹底しているかららしい。

でも、ステンレスとはいえここは韓国、オンドルの国。ほどよく暖かくて座り心地も悪くないのだ。

地下鉄2号線でCOEXのある三成駅から乙支路入口駅方面へ乗ると、川を渡るあたりからしばらく地上区間を走る。この区間はまさに日本の郊外へ向かう私鉄にでも乗っているような気分にさせられるので、おすすめである。やっぱり景色が見えなくちゃ面白くないよね。

ソウル市内(2) - ロッテデパート

とりあえずロッテデパートに来たのだけど、これといって買うものはないので、ぶらぶらと冷やかすだけ。デパートだけあってクリスマスの飾りに彩られてとても華やか。まあ、日本と変わらないので、驚くべきことはあまりないのだよなあ。

ロッテデパート

ソウル市内(3) - 新村駅からソウル駅へ

学生街として有名な新村(シンチョン)へ地下鉄で移動。ここはドラマ「美しき日々」の舞台となった街で、モデルとなったレコード屋さんや駅などを見ることが出来る。レコード屋さんは昔タワーレコードだったらしい。

ふらふら歩いて、国鉄新村駅へ。この駅はソウル駅の隣なのだけど、ものすごくローカル線的で風情があると評判だったので、是非訪れてみたいと思っていた。

ところが、いざ来てみると、駅の上に巨大な鉄骨が組まれていて、なにやら再開発の真っ最中。幸い、古い駅舎はまだ残っていたけれども、近いうちになくなってしまうようである。

新村駅

中へ入ってみると、そこにはタイムスリップしたかのような旧時代的たたずまいがあり、ちょっと感激。 時刻表を見ると、ちょうど5分後にソウル行きの列車が来るようなので、ソウルまでの切符を買おうと窓口でその旨伝えると、「ええ?ここからソウルまで乗るの?」という表情をしながら切符を売ってくれた。後でわかったことだが、基本的にここは東北新幹線の上野のような駅で、上野から東京へ新幹線で行く人のような扱いを受けてしまったようである。まあ、テツな人は得てしてそういう行動に出てしまうものなので、それはそれでいいのだけれども。

郊外列車。ディーゼルです

車端部はロングシート

列車はディーゼル(もしかしたら電気式?)で、のんびりとソウルまで。車内設備は日本のローカル線と同じくらい(シートは普通のモケット)。ただ、ホームが低いのであろう、乗降口のステップはかなり高低差があって、バリアフリー的な観点からは問題あり。 乗客の大半は「1時間以上乗ってきてんだぞ」的なオーラを発していて、一駅しか乗らない自分は肩身が狭くなる思いであった。