2004-10-19 [J]
授業のレベルアップ
受けている本人はちっともレベルアップしていないのだけど、授業の方が勝手にレベルアップしてしまった。
まあ、もともと一年間のスケジュールで、半年で区切られたコースを二つ受ける以上、前半より後半の方がレベルが上がるのは当然なのだけど。同じレベルで異なったコースがないわけ。
先々週がそのレベルアップしたコースの初日だったんだけど、その日は調子が良かったのかリスニングなども順調にこなせて、安心していたのだけど、今日のリスニングは全然ダメダメ。というか、飛行機の乗り継ぎを"layover"というのを知らなかったし*1。リスニングに出てくるんだから、このレベルならこれくらい知っとけ、ということなんだろう。文脈から単語がいくつか欠落しても状況は類推できるとはいえ、根本的に語彙力が足らないのだろうなあ。
もっとがんばらないとね。
*1 具体的には乗り継ぐために待つこと。乗り継ぐだけなら"change"でよろしい。
2006-10-19 [J]
常務島耕作は「専務島耕作」になる
いよいよ専務ですか(笑)。
この人、課長時代はそれなりに波瀾万丈なサラリーマン生活を送っていたのだけど、ここのところは順調すぎるような気がしないでもない。まあ、ちょうど日本の景気が上向きかけていることだし、下手にネガティブなエピソードを入れる必要もないのかもしれないけど。
時事ネタを取り込むのが得意な作者だけに、今話題のソニー製バッテリの問題でもモチーフにして、一度窮地に立たされるようなことがあってもいいのではないか、などと不謹慎なことを考えたくもなるのである。
なんだかんだで「課長島耕作」が一番面白かったなあ。当時の島耕作の年齢が今の自分と同じくらいということもあるのだと思うけど。
ただ、バブル時代のマンガなので、今読むと日本人の驕り高ぶりようがちょっとイタイのだ。アメリカにはもはや学ぶべきものはない、とか言ってるし。