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2001-09-24 [J]

ハンネス、列車の旅

土曜は青山へ行って、「ハンネス、列車の旅」という映画を見に行ってきました。

ヨーロッパの鉄道を舞台にした、喜劇というか、ラブロマンスというか、まあ、そう言った映画なんだけれど、非常に面白かったです。ドイツの映画賞3部門受賞は伊達ではないかも。 家に帰って、早速トーマスクックの欧州時刻表開いて、目的地「イナリ」の場所、確かめたりして。

トリチュウ

映画見たあと、調べものをしようと広尾の都立中央図書館へ。ところが今日は休館日で入れませんでした。 しょうがないので、広尾駅前の青山ブックセンターで文庫版のVOWを購入してしまいました。

突然飲み会

広尾で時間をもてあましていたら、姫路あたりからわざわざ上京してくるから飲み会をするぞ、とかいうメールを先輩がくれたことを思い出した。確か、集合場所は恵比寿とか言っていたような....。 広尾から歩ける距離なので、思わず参加。 いま現在、ぐでんぐでんかも。


2002-09-24 [J] キンモクセイ

キンモクセイ

そろそろバイクに乗っていると肌寒くなってきた。まあ、長袖シャツ一枚じゃあ寒いのも当然なんだけどね。カウルがしっかりしているバイク、というかスクーターなので、ネイキッドなんかはもっと寒いんであろう。

そう思うと、「ネイキッドのバイクもいいなあ、うむうむ」などという考えがどんどん遠のいてしまうのだけど。二台もてれば良いのに。

まあ人間、あまり楽くすることを覚えてはいけないんだよね。あ、でも次車買うときはやはりマニュアル車がいいなあ。

ところで、家の近辺でもキンモクセイの香りが漂い始めて、いよいよ秋の気配も濃厚になりつつある。このキンモクセイの香りというのは、毎年僕の誕生日間近になると漂ってくるので、この香りをかぐと「誕生日だ!」とわくわくしていたものである。過去形なのは、もう三十路なので、現在進行形にはちょっとならないかなあ、と。

とにかく、キンモクセイの香りがすると、さあ秋だ!と意気込んでしまうのである。実際、新しい季節に突入する時はどの季節でもわくわくするもんじゃないのさ。


2006-09-24 [J]

地下鉄(メトロ)に乗って

近々(10月21日)映画が公開される浅田次郎原作の「地下鉄(メトロ)に乗って」。この物語に出てくる地下鉄は二つあって、一つは丸ノ内線、もう一つは銀座線。

丸ノ内線が出てくる舞台は昭和39年なので、走っている車両は当然ながら赤く塗られた300系電車。白線の帯の上に銀色の波線が入った名車である。

最近の映画は「ALWAYS 三丁目の夕日」に象徴されるように、CGを使ってこういった現存しないものをリアルに再現している。なので、この300系もリアルに再現されるのかな?と思っていた。

メトロ5000系

ところが、映画の公式ホームページをみると、どうやら現在走っている車両をおめかしして登場させるらしい。具体的には、写真の東西線の5000系(おそらくアルミ車?)に赤い色のラッピングをして、古き時代の丸ノ内線に見せている。

5000系の初期型はほぼ同じ時代に誕生しているし、最大限配慮された結果だと思うのでダメとはいわないけど、子供の頃から丸ノ内線、東西線に慣れ親しんでいる自分としては、赤くなろうと5000系は5000系なので、300系だと思いこむのはちょっと難しそう。映画の出来にさほど影響する話ではないのだろうけど、もう少しこだわりが欲しかったなあ。

地下鉄(メトロ)に乗って (徳間文庫)(浅田 次郎)

まあ、原作はとても面白かったので、とりあえず映画は観に行く予定ですが。

Tags: Movie Book