2005-08-25 [J]
ペンギンリーダーズを買う
中野駅北口、なかのサンクォーレにあるあおい書店という本屋さん。前から品揃えが異様に豊富だと感じていたのだけど、なんと電子工学の本が棚一列を陣取っていたり、洋書が豊富だったりもする。
とくに、ペンギンリーダーズ(PENGUIN READERS)がおいてあるのには驚きであった。ペンギンリーダーズは英語学習者向けにレベルに合わせた平易な英語で過去の名作や映画のストーリーを書き下ろしたもので、いきなり原書を読むのは辛い自分みたいな人にはとても嬉しい英語の本なのである。
About a Boy (Penguin Joint Venture Readers)(Nick Hornby)
さっそく、映画"about a boy"のIntermediateレベル(Level 4)を購入してみた。読むのはだいぶ楽だけど(まださわりしか読んでいないけど)、簡単な単語を並べてもこれだけ表現できるのだなあ、と英語の奥深さを感じることもできるので、良い学習材料だよね。
2007-08-25 [J]
PC用のスピーカを買う
PC用のスピーカを買うことにした。
理由は主に、家のPCで仕事したり遊んだりする際に、BGMをもう少ししっかりとした音で聞きたいから。
いままでは、EIZOの液晶ディスプレイ、L465に内蔵されているスピーカで聞いていたのだけど、このスピーカは所詮ディスプレイ下部についているオマケであって、音質とかを云々出来るような代物ではない。
ヘッドホンを使えばいいという意見もあるけど、これだと自分一人の世界に没頭する形になるので、家族からの評判を考えるとなかなか難しい。
実はけっこう前から、このように考えていて、漠然とBOSEのM3を候補に挙げて、その価格の高さ(49,900円)を悲しんでいたのだけど、そろそろそれはあきらめて、現実的に考えよう、ということにしたのである。
思い立ったが吉日、ヨドバシ吉祥寺へ自転車を走らせて買ってきたのが、LogicoolのZ4という2.1chスピーカ。2.1chというからには当然サブウーファ付き。
実はサブウーファ付きのスピーカには過去に悲しい目に遭っているので、今回はかなり慎重に選んだ。
音質もさることながら、気になるのは無音時のノイズ。安物サブウーファはほとんどが「ブーン」という音を常時出していて、この音のおかげで10年以上前に個人輸入して買ったGateway2000のPCについてきたスピーカをすぐに捨てる羽目になったのだ*1。
そんなわけでヨドバシ吉祥寺にて、サブウーファに耳を当てまくる奇妙な人になりながら選んだのが、このLogicoolのZ4だったわけである。
早速PCにつないでみたけど、期待通り妙な音は一切せず。肝心の音質も10,000円以下のスピーカとしてはこれ以上の期待は出来ない*2、という程度の音はするので、かなり満足。ちなみにサブウーファは足下に配置。
秀逸なのは、デスク上におけるリモコン兼I/F。サブウーファがどこにおいてあろうと(とはいえケーブルの長さは2mなのでその範囲)、手元で音量調整と低音レベルの調整が可能。さらに、電源OFF時でも使えるヘッドホン端子とiPodなどをつなげることが出来るAUX IN端子が装備されている。このAUX INはPCからの音声とミキシングできるのも良いところだと思う。
おすすめです。
た2る [勉強熱心ですね。さすがです。 あおい書店は会社への通勤経路をほんの少しずらせば いけるのでちょくちょく利用してます..]
オカメタロウ [確かに。>「いまひとつ足りなかったりして」 本当は技術系の本を買いに行ったんだけど、さすがにプロ向けの本はなかなか..]