2007-05-13 [J] [長年日記]
走ったら胃腸にきた
5月末に山中湖で行われるハーフマラソンに出場する計画を立てている割には、風邪を引いたりしてなかなか練習が出来ずにいたのだけど、さすがに2週間前ということで、ケツに火がついた。
で、とりあえず、体慣らしにハーフマラソンの距離以上をペースは遅くてもいいから走ろう、ということで、23.5kmほど走ってきた。
いつもなら、走った後のビールを楽しみにしているのだけど、今日に限ってちっともおいしくない。正確に言うと、のどごしは爽快なんだが、おなかの中に到達すると何とも言えない不快感を感じるのであった。
結局、この後全身に力が入らなくなって、2時間ほど横になってこのけだるさと格闘。
はっきりとはわからないけど、どうやら走ったことによる疲労で胃腸がストライキ状態になっていた模様。というのも、水やらビールやら、おなかに入れたものが内臓の先の方へ進んでいく感覚がなかったのだ。
横になっている最中、おなかからグルルルという音が聞こえだしてから、急速に症状が快方に向かったことからもそれが言えるのではないか。
こんな状態になったのは一昨年のフルマラソン完走いらい久しぶり。あのときはそれでも水分は受け付けていたので、ここまでひどくはなかった。なので今回は走ったことだけが原因ではあるまい。
実は昨日、一昨日と辛いものを大量に食べていて、今夜は軽めの食事が良い、と奥さんにお願いするくらい胃腸に疲労感を感じていたので、それにとどめを刺す形になってしまったのだろうなあ。
しばらく節制せねば。
うわ、それはきつかったね。お大事に。<br>とか言いつつ…いやー、自分以外にもこんな症状があるんだ！とにわかに親近感を感じてしまいました。<br>この程度なら全然大したことないですよ。私は最初に皇<br>居4周した日、帰りに寄った居酒屋で摂取したものすべてトイレで戻しちゃいましたもん（ゴメンなさい…）。<br>私の場合、一定以上の速度で走行距離が20kmを超えるとてきめんに胃腸に来るんですが…どう思います？
ウルトラマラソン走っちゃうようなうちの奥さんでもきつい練習後に胃腸がやられた経験があるようなのでランナーには付き物の症状なんでしょうね。<br>どのあたりで限界が来るのかは人それぞれみたいですが、僕の場合はmytopgunさんと似たようなところに限界値があるような気がします。ハーフマラソンの後はたいてい意気込みほど飲み食いできませんし。<br>ただ、今回の場合はやはり数日前からの不摂生が原因でしょうけどね。<br>問題は、走っている最中はランナーズハイの影響かその不調を正確に感じられないところ。今回もまさかここまでになるとは思わなかったし。<br>無理は禁物です。