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2003-03-02 [J] [長年日記]

箱根へ

インドから来ている超ベジタリアンのエンジニアを連れて、一路箱根へ。しかしながら新宿出発は午前11時という、かなり箱根をなめた時程である。だって、土日の朝はゆっくりしたいじゃない。

幸いにしてとっても晴れたので、ロマンスカーの車窓から早くも美しい富士山の姿が拝めるなど、絶好の観光日和であった。 とりあえず、ロマンスカー、箱根登山鉄道、ロープウェイなどを乗り継いで大涌谷へ。ここでは真っ黒な温泉タマゴを食べて、そのまま桃源台へ降り、船で箱根町まで。

なんというか、箱根観光の黄金コースとでもいうべきルートを足早に回ったわけだけど、驚いたことが一つ。早雲山-大涌谷のロープウェイで特に実感したんだけど、非常に外国人観光客が多いのである。そのロープウェイなどは我々を含めて誰も日本語をしゃべっていないという、一種異様な世界であった。道行く人々の会話もハングルだったり英語だったり。看板にもハングル、英語が必ず書いてあったし、箱根観光も年々国際化しているようである。