2003-07-01 [J] 大邱−ソウル
辛い鍋
お客さんのところへ訪問したあとはお昼ご飯。ご飯のあとはソウルへ高速を4時間程度かっ飛ばして行かなければいけないので、腹ごしらえ。とはいっても、現地の人に運転してもらうわけであって、後ろに乗ってのんびりしていればいいんだけど。
それはともかくお昼ご飯。フグの鍋、ボクチリというものを食した。こちらの人たちは気を利かせて我々日本人向けには辛くないものを用意してくれたのだけど、「ぼくは辛いのでも平気だ」と言ったら、彼らの頼んだ辛い方を食するグループへ組み込まれてしまった。彼らから「これはすごい辛いから、地獄に落ちるぞ、おまえは」的なことを言われながら一緒に食したわけだが、これがあまり辛くなくて拍子抜け。
これは普段辛いものばっかり食べていたことで耐性が出来ているということなんだろうけど、本場モノより辛いキムチ雑炊を作って食してたのか自分はっ、というショックを受けたので、これからはもっとマイルドな料理を作ろうと心に誓ったのであった。
2008-07-01 [J]
ニコン D700
ニコン、フルサイズセンサー搭載のデジタル一眼レフ「D700」
噂には聞いていたけど、早々と登場してきた、フルサイズセンサ、FXフォーマット搭載の普及機。まあ、普及機といっても30万円以上するんだけど。
自分の手持ちのレンズは35mmフィルム時代のAFニッコールが大半なので、ニコンのフルサイズセンサ搭載デジタル一眼は待ちに待った製品。
今すぐ予約!と行きたいところなのだけど、さすがにボディの予想小売価格が33万円となると、「清水の舞台から飛び降りる」どころの話ではないよね。
ただ、ぼく個人としてはこれで、「D300を買う」という選択肢が消えたのは確か。
すでにFXフォーマットに対応した単眼やズームを所有しているので、D700に現在所有している24-120mmとか、28mmや50mmの単眼とかの資産を生かせる。
すると、D300に新たにDXフォーマットのレンズを買い足すのとコストはあんまり変わらないのである。
そう考える人はかなりの数だと思うので、これは売れるだろうなあ。
いずれにせよ、ポンと出せる金額ではないので、地道に節約していかなければならないな、これは。
そういえば、HP2133について
以前の日記で「HP2133、即買いだ〜」という勢いで日記を書いたのだけど、あれから熱はすっかり冷めていたりします。
いや、小型PCへの物欲そのものがなくなったわけではないのだけど、
- 小さいわりに重い
- 持ち運び便利なのに電池持たない
という二つの事実により、次第に気持ちが萎えてしまったのでありました。
店頭に展示してあったのをちょっとだけさわってみたのだけど、左側のパームレストが盛大に発熱していたのもマイナス。我慢出来るとか出来ないとか、そういう議論をする段階でおかしいでしょ。
もう少し各社の類似PCや日本の大手メーカーの出方を窺ってから、ということでいったん保留である。
まあ実際には、さしあたって必要ではない、というのが一番の理由なのだろうけど(笑)。
てらを [辛いものを食べ過ぎると腎臓に悪いと聞いたことがある。 お気をつけあそばせ。]