2009-03-29 [J]
PIE2009へ行ってきた
この週末に、東京ビッグサイトで行われているフォト・イメージング・エキスポ2009に行ってきた。もちろん目的は最新の写真機器の情報をゲットすることなのだけど、それよりも旧友に会って会場付近でビールを飲むことが主たる目的。
しかも、最終日の午後3時に到着するという、あまりに不真面目な見学だったため、何が見所だったのかはさっぱりわからず、ただビールを飲んでいい気分で帰ってきただけであった。
とはいえ、さすがにいくつかのブースをのぞいたので、その雑感を。
- パナソニックのマイクロフォーサーズ、小さくて魅力的だが、ミラーがないのでファインダーに小型ディスプレイが入っている。決して悪くはないのだけど、なにかこう違和感が…。
- ニコンのブースでD90の説明員の方に、D300とD90の違いについていくつか。その人曰く、「作りが全然違うので、D300を妥協してD90買うなんてのはあり得ません」。D90の説明員にそうやってきっぱり言われたので、よりいっそうD300クラスのカメラを買おうという決意を新たに。今すぐにでも、と思うが、夏頃までに新型の噂もあるからなあ。悩ましい。*1
- タムロンで見せてもらった60mmのマイクロレンズが面白そうだった。F2.0というのも魅力。
- 写真コンテストの入選作品が展示されているエリアに、真っ白な背景のスタジオで様々な家族を撮影したモノクロ写真が多数飾られていた。みんな良い写真で、写真のもつ力を今更ながら実感。
それにしても、ものすごい機材をぶら下げている人がいっぱいいるなあと思ったら、各ブースのお姉さんを撮影しに来ているんだね。なんというか、すごい熱気でした。
*1 どこにそんなお金が…、という話はひとまず置いておいて。
D70sの修理
このところ、愛機ニコンD70sの調子が悪く、メモリカードの認識ができなくなったり、データを破壊してくれるようになってしまった。
LCDには[CHR]とか[For]とか表示されるのだけど、これが出たときにCFカードを入れ直すことで直ることが多かった。なので、だましだまし使っていたのだけど、こないだの東京マラソンで撮影データが破壊されるという事件が起きたのをきっかけに修理に出すことに(データ自体はHDD復旧ソフトでなんとか救出できましたが)。
で、今日PIE2009の帰りにニコンのサービスセンターで受け取ってきた。修理代金は13,073円也。CF基板の交換だった模様。
せっかく修理したので、まだまだ長く使いたいのだけど、今日のPIE2009でD300への決意を新たにしたりもしたので、いろいろと複雑な気分ではある。